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ドキュメンタリー映画『高原たかはら』 公式サイト
「高原/たかはら」とは
高原は尹東柱が最後に下宿した場所であるので、
京都での詩を執筆した所である可能性が高いです。
現在京都の詩は発見されていません。
その詩を一つの象徴する言葉で表すとしたら、
「高原」であると考えます。
そして今高原には大学の校舎として建物が存在し、
我々学生たちが学んでいる場所としてのつながりもあります。
発足のきっかけ
発足のきっかけは
今作の監督 孫章熙が自分の祖国である韓国で、
国民的詩人である尹東柱の碑が
自分が通っている大学にあったことを見つけた時、
「この事実を知らなかったことは自分の恥である」と
感じたことに始まります。
そして、この土地で執筆されたと言われる詩を
当時のことを知る方々や資料の取材、
残されている彼の詩を通じて、
部分的に詩の世界観を映像化することで、
観客の方々に「詩」を想像してもらう場を作りたいと
考えたことが発足のきっかけです。
京都造形芸術大学映画学科とは
京都造形芸術大学映画学科とは
映画製作コースと俳優コースの2つからなる学科で、
映画の「製作」と「演出」と「技術」を学びながら、
同時に映画という集団制作の中で問題と向き合うことで、
社会で役立つ人間力を養うことを目的とする学科です。
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